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竜巻、三つ以上発生か

本紙掲載日:2019-09-24
1面
22日の被害図と2006年9月の竜巻進路図

目撃男性、小山橋付近で二つに

◆昭和町被災者、南から襲ってきた−延岡市

 22日朝に発生した竜巻は、延岡市内の広範囲に被害をもたらした。桜ケ丘で目撃した男性は「巨大な渦が二つに分かれていった」と証言した。一方で昭和町付近の被害者は南向きの窓の向こうに「黒いものが見えて襲ってきた」と話す。これらの話や被害箇所の様相から、竜巻は一つではなく、少なくとも三つ以上、複数の竜巻が発生したとみられる。

 桜ケ丘で竜巻の発生から消滅までの一部始終を目撃した建築業男性(69)は、その様子を克明に振り返った。

 男性は22日早朝、一仕事を終えて同僚と帰宅中、車の助手席から延岡上空の異変に気付いた。移動前には屋外に出られないほどの激しい雨だったが、車に乗っている間にピタリとやみ、南の空は輝きだしたという。

 柚木町に差し掛かった頃、西方の富美山方面から真っ黒な雲が一気に広がり始め、延岡駅上空ほどまで「直径2キロほど」の巨大な円盤状になったかと思うと、ゆっくりと下降。尾崎町付近の上空で左に回転しながら輪を描き出し、出来上がった渦巻きが南北に分かれ、一方は左にカーブするように夏田・桜ケ丘方向へ、もう一つは中川原方向へ進み延岡駅向きにカーブした。

 屋根瓦を紙くずのように巻き上げ、電線を断ち切り、建築会社の作業場などを倒壊させる竜巻に、「自然の力の大きさをまざまざと思い知らされた」と男性。桜ケ丘方面に進んだ竜巻状の風は、延岡商業高校奥の山にぶつかると、霧が空に吸い込まれるようにして消滅したという。

 尾崎町で二つに分かれた竜巻とは違って昭和町の被災者は「南側の空がが急に暗くなって突風が吹いた」と証言する。

 同町1丁目の主婦(60)は「黒いものが窓の向こう側に見えたので、とっさに奥の部屋に逃げ込んだ」と話す。住宅は3階建て。主婦がいたのは2階の居間で窓は南向きにあった。

 同所から約200メートル北になる日の出町の男性(63)方も南向きの2階の窓ガラスが2部屋とも突風でやられた。その東側の男性(50)方も南向きの屋根瓦が飛んだ。さらに約150メートル西側の店舗では南向きのウインドーが割れるなどの被害に遭った。

 ただ、五ケ瀬川堤防沿いでは被害の幅が広い。昭和町1丁目の五ケ瀬川堤防沿いで瓦が飛ぶなどした住宅は東西約170メートルとかなり幅が広いことだ。

 その堤防沿いの住宅から北側の住宅、国道218号沿いにあるマルセイ電器は社屋窓ガラスが割れ、屋上広告塔の上部を破壊され、さらには日の出町側へも被害が及んでいる。

 2006年9月17日に延岡市内を縦断するように襲った竜巻は、緑ケ丘から祝子川を越え尾崎町まで一本の道のように爪痕を残した。ところが、今回は前回のように被害の帯は一本道とはなっていない。被害箇所は蛇行したようでもあり、浜町、伊達町、中島町と被害跡は点在。昭和町、日の出町、延岡駅周辺、萩町、中川原町から夏田町、桜ケ丘と被害の帯は途中で筋がずれて移動したような形になっている。

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