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吉野さんの成果、創業の地が関わり−ノーベル化学賞

本紙掲載日:2019-10-11
1面
吉野さんの人柄などについて話す濱井支社長

濱井延岡支社長「感慨深い」

◆リチウムイオン電池の開発、旭化成そのもの−延岡で会見

 旭化成名誉フェローの吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞したことを受けて、延岡支社の濱井研史支社長(62)が10日、延岡市旭町の向陽倶楽部で会見した。リチウムイオン電池の開発に延岡での研究や実験が関わっていることに「偶然かもしれませんが、旭化成の創業の地である延岡で行われたことは非常に感慨深い」と感想を述べた。

 昨日の受賞発表から、社内は喜びに包まれているという。吉野さんとは何度か仕事や食事をしたという濱井支社長は「まったく偉ぶることがなく謙虚で誠実な方。非常に身近な存在だ。自分のおじいちゃんが受賞した気持ちじゃないだろうか」と喜んだ。

 受賞理由となったリチウムイオン電池の開発は「旭化成そのものを表している」という。グループスローガンに掲げる「昨日まで世界になかったものを。」を文字通りに実現し、グループ理念の「世界の人びとの〃いのち〃と〃くらし〃に貢献」にぴったり。

 創業者の野口遵や中興の祖と呼ばれ、事業の多角化を進めた宮崎輝につながる挑戦のDNAが引き継がれており、「旭化成が今まで取り組んできた理念や方針が認められて受賞することができた。会社にとって名誉なことで、その中にいる全員が喜んでいる」という。

 旭化成だけにとどまらず、日本の産業界に大きな意味がある出来事で「技術立国で発展し、これからも発展していくべき日本の産業にとって励みで力強いエール。若い研究者や技術者が仕事に対する情熱を改めて持ってもらえるなら、日本の産業発展に非常に意味がある出来事だ」。

 吉野さんは開発段階で延岡市の東海工場で安全性試験を行うなどゆかりもある。最近では延岡・日向地区で戦略事業の拡大や増強が続いており、「旭化成の事業にとどまらず、延岡・日向地区の元気や活性にさらに弾みがついて、全国に対する知名度が上がることを期待している」と話した。


◆受賞決定をたたえる−各界からコメント

【読谷山洋司・延岡市長】
吉野博士が、延岡市で研究を深められたことにより、いわば「MadeinNobeoka」のリチウムイオン2次電池が誕生したことは延岡市民にとって大きな誇りであり、今回のご受賞は本当にうれしく思います。
また、今回のご受賞により、吉野博士の背中を見て、延岡の子どもたちの中から化学者が多く生まれ、「第2の吉野博士」が誕生することを期待しています。

【十屋幸平・日向市長】
偉大なる功績に敬意を表します。世界的に欠かせない部品が本市工場で製造されていることは大変名誉なこと。また、7月に本市で行われた「先端技術講演会」では、多くの学生や技術者などがリチウムイオン電池の開発秘話に感銘を受けたところであり、受賞を心待ちにしていました。

【清本英男・延岡商工会議所会頭】
延岡市が発祥の地である旭化成から偉大な研究者が誕生しましたことは、延岡市民にとって大きな誇りであります。これからも健康に留意され、ますますのご活躍をご祈念申し上げます。

【三輪純司・日向商工会議所会頭】
このたびの旭化成名誉フェロー吉野彰さんのノーベル化学賞の受賞、誠におめでとうございます。リチウムイオン電池の開発が、今日のわれわれの生活や産業革命に欠かせないものになっています。7月に日向市で開かれた講演会の折に、ノーベル賞受賞後も「日向に、またおいでいただけますか」の問い掛けに、「OK!」と答えてくれた笑顔がすてきでした。お待ちしております。

【吉玉典生・延岡鉄工団地協同組合理事長】
延岡にゆかりのある方が受賞されたのはとても素晴らしく、誇らしいことであります。安全性の実証実験を延岡の旭化成東海工場で行っていたということです。県民にとっても、若い方にとってもいい刺激になるのではないでしょうか。日本のものづくりは暗いニュースが多かったので、とても明るいニュースとなりました。




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