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小学生が稲刈り体験−三川内小中

本紙掲載日:2019-10-17
7面
稲刈りに挑戦する三川内小の児童

「下級生に指導ができた」

 延岡市北浦町の三川内小中学校(原田政文校長)の小学生19人は8日、町内大井地区の田んぼで稲刈りをした。農作業の苦労を学び食に感謝しようと、食育授業の一環で田植えからの米作り体験を行っており、地域との触れ合いの場ともなっている。

 田んぼは、保護者の内田勝行さん(40)が約8アールを提供。児童は内田さんから刈り方のこつを伝授された後、作業をスタート。高学年の児童は、昨年までの経験を生かし、スムーズに刈り進めた。初めて稲刈りをする児童らも最初は苦戦していたが、徐々に手際が良くなり、次々と稲の束をあぜに並べていった。

 刈り終わると、稲の束を機械まで運び、脱穀作業を見学した。

 6年生の5人は、今回が小学生最後の稲刈り体験。宇藤菜々子さんは「稲刈りにも慣れて、下級生に指導ができた。今後も続けてほしい」、末永環妃さんは「いつもより早く終わった。みんなでする稲刈りが最後になり寂しい」、宮本未来さんは「家での稲刈りを、学校でも教えることができて良い経験になった」。甲斐美咲季さんは「米作りの経験を大切にして、今後に生かしていきたい。中学生になっても協力したい」、岩琥珀さんは「初めて稲刈りをした。機会があったら、またやりたい」と話した。

 来年1月に、今回収穫したもち米を使って、餅つきを行うという。

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