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循環器疾患最新医療を解説

本紙掲載日:2020-01-09
8面
県立延岡病院で開かれた県民健康講座

県立延岡病院県民健康講座−山本医師が講話

 県立延岡病院(寺尾公成院長)の県民健康講座はこのほど、延岡市新小路の同病院で開かれ、循環器内科主任部長の山本展誉医師が「循環器疾患の最新治療」をテーマに講義した。

 3年ぶりに講義した山本医師は、前回からの循環器疾患治療の進歩について解説。日本高血圧学会の治療ガイドラインが改定され、高血圧の基準値は140/90mmHg(収縮期/拡張期)以上で、降圧目標が75歳未満の人や冠動脈流疾患患者などは130/80mmHg未満、75歳以上は140/90mmHg未満などに目標が引き下げられたと紹介した。また、血圧は家庭で測定すると診察室より数値が低くなり、冬は通常より高めになると説明した。

 不整脈などの治療として使用されるペースメーカーについては、リードレスペースメーカーを紹介。従来に比べ、93%の小型化、平均12・5年の予測寿命、MRI(磁気共鳴画像装置)対応、合併症の発生が低いことなどを特徴に挙げた。また、ペースメーカー感染(デバイス感染)の治療として、レーザーリード抜去手術が同院で施術可能になったと報告した。

 そのほか、急性心筋梗塞や狭心症などの症状や治療方法などを説明。2台目の心臓カテーテル装置が稼働を始めたことなどを紹介し、「県北でも先進医療が受けられるようになった。将来的には、県北地域で完結できる医療を目指したい」と話した。

 次回の講座は、2月19日午後6時から同病院2階講堂で開き、泌尿器科主任部長の山下康洋医師が「泌尿器科のがんについて」を演題に話す。

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