夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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第45回延岡市サッカー選手権・話題
◆「責任重いが、やりがいある」
高校の部決勝では、主審を五ケ瀬中等教育学校6年の佐藤将真さん(18)、副審を聖心ウルスラ学園高校2年の廣瀬慶佑さん(17)、延岡星雲高1年の山本青波さん(16)が務めた。
3級審判員の佐藤さんは、県サッカー協会が2026年国民スポーツ大会(現国体、23年から名称変更)宮崎開催を見据え、開講しているレフェリーアカデミーの研修生。昨年から講義や実技指導を受け、2月には2級への試験を控える。
小学1年生の時にサッカーを始め、「ずっとサッカーに携わりたい」と審判員を目指すことを決意。昨年の全国高校選手権県大会1、2回戦や県高校1年生大会決勝など公式戦で主審や副審を経験してきた。「審判員として高いレベルを目指せば、上のレベルの試合を見ることができる。責任は重いが、その分やりがいがある」と話す。
廣瀬さんは中学3年生だった18年3月から審判を学び始め、現在は3級の資格を持つ。昨年は全国高校選手権県大会1、2回戦などで副審を務め、今回の市選手権では中学の部決勝で主審を任された。「プレーしている時は審判に文句を言うことがあったけど、審判を勉強してみたら、不満だった点も今では納得」と苦笑い。今では「(審判員として)できる限り上を目指したい」と意気込む。
山本さんは高校進学後に審判員を目指し始め、現在は4級の資格を持つ。「向洋のコーチをしている父から勧められたのがきっかけ。自分の位置から見えないプレーもあるので難しい。高校生のうちに3級を目指したい」と抱負を語った。
J1などJリーグで審判を務める1級審判員の和角敏之さん(46)=日向市在住=は、「夢を持って頑張ってもらいたい。審判員が増えれば、県内のサッカーにも好影響が出て活発化するのではないか。若い人が競争して、いい審判員が出てくれれば」と期待を寄せた。