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新春の空に悠々

本紙掲載日:2020-01-11
7面
片田町で開かれた新春たこ揚げ大会

片田町でたこ揚げ大会−延岡

 延岡市片田町の農地で5日、「新春たこ揚げ大会」が開かれた。辺り一面に田んぼが広がり、電線のない同所はたこ揚げに最適。周辺の区を含む8地区区長会(吉田修理事)が、地域内や親子の親睦を目的に昨年から始め2回目(須藤喜義実行委員長)。澄んだ青空に色とりどりのたこが揚がった。

 8地区は片田、片田自由が丘、若葉中央、同南、同北、沖田1、同2、ガーデンヒルズ沖田。昨年が好評だったため今年は上平原区も加わり、9地区から昨年より数十人多い約160人が参加した。

 たこは、市販の洋だこを中心に、連だこや手作りしたものなどさまざま。少し離れて、頭上で手放してもらったたこの糸を引くと、風に乗ってするすると揚がり、大人も子どもも、手に感じる風の力やバランスを崩さないように操ることを楽しんだ。

 風が一時やむと、おやつの時間。それぞれ持参して、たき火の中に入れておいた芋がちょうど焼き上がっており、熱々のところを頬張った。その後、公民館では同地域のJA女性部員が豚汁を振る舞った。

 次男の竣太さん(10)、三男の登午ちゃん(5)、四男の敦支ちゃん(3)と一緒に初参加した中野弘之さん(37)=沖田町=は「先日、妻の実家の宇目(大分県)で揚げようとしたが、電線があって揚げられなかったので、子どもたちはほぼ初めての体験」。竣太さんは「最初は難しかったけど、こつが分かってできるようになった。楽しかった」と笑顔だった。

 また、ミャンマーからの技能実習生として同市大武町の森山工業で働いている5人も「日本の正月文化を知りたい」と来場。来日2年目のピェ・ヅン・ミョーさん(26)は「見ていて楽しかった。ミャンマーの子どもは正月でなく、学校が夏休みになる3〜6月にたこ揚げをします。ひし形のたこを自分で作り、もっと細い糸を付けます」と話していた。

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