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1月17〜19日に師走祭り

本紙掲載日:2020-01-16
3面
幻想的な雰囲気の中、初日に行われる迎え火(提供写真)

百済王族の父子が再会−美郷町南郷

 朝鮮半島の古代国家・百済王族の亡命伝説に由来する「師走祭り」は17日から3日間、父王を祭る美郷町南郷の神門神社などで行われる。

 伝説によると、滅亡した百済から日本に逃れた王族が、しけで日向市金ケ浜などに漂着。それぞれが奥地に入り、のちに神として祭られたとされる。1300年以上かたくなに守り継がれている伝統の祭事で、王族親子が1年に1度再会を果たす古い形態を残した祭りは全国的にも極めて珍しいという。

 「上(のぼ)りまし」と呼ばれる初日は、王族の長男・福智王を祭る木城町の比木神社の一行が、日向市の金ケ浜で身を清めた後、同市東郷町の伊佐賀神社で父子対面を果たす。神門神社近くの一本鳥居では迎え火がたかれる。
2日目はご神体の衣替えや夜神楽など。最終日の「下(くだ)りまし」では、別れの悲しみを隠すためといわれるヘグロ塗りを行い、炊事道具を手に比木神社の一行を見送る「オサラバ」(お別れ行事)などが行われる。

 初日の17日午後3時30分から南郷茶屋では、2016(平成28)年1月に「百済王族にまつわる伝説などを活(い)かした取組に関する協定」を結んだ同町と木城町、日向市、高鍋町の4市町村による「ご当地グルメ」の出店が並ぶ予定。商品がなくなり次第終了。

 2日目の午後0時30分からは、西の正倉院敷地内で「しわすの会」(美郷町)、「ひとつぎ会」(高鍋町)、「四十八(よとや)会」(木城町)の3団体による舞踊の披露も計画している。

 美郷町観光協会では祭り期間中の17日のみ、JR延岡駅発着の日帰りバスツアーを行う。当日は午後3時30分に同駅東口観光バス乗り場を出発し、同町役場北郷支所、同西郷本所を経由して同祭り会場に同5時30分着。自由行動後、同7時30分に同祭り会場を出発し、同西郷本所、同北郷支所を経由し、同9時30分に延岡駅観光バス乗り場着の予定。

 料金は延岡駅発が1000円、美郷町内発は各500円。いずれも大人、子ども共通で税込み。搭乗員あり。要予約。申し込み問い合わせは同観光協会(電話美郷68・2522)へ。

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