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火伏せ地蔵宇納間地蔵尊大祭

本紙掲載日:2020-01-20
2面

2月16〜18日、恒例のエイサー演舞も−美郷町北郷

 火伏せ地蔵として知られる美郷町北郷の鐵城山・全長寺(川西和生住職)で2月16日から18日まで、宇納間地蔵尊大祭が開かれる。所願成就の護摩祈とう、臼太鼓踊りの奉納などが行われ、参拝客は365の石段を上って地蔵尊に手を合わせ、火防(ひぶせ)札を買い求める。

 宇納間地蔵はもともと小原八重の市木地区に祭られたとされ、毎年大祭の初日に法要を営む。臼太鼓保存会は1990年に再編され、同93年から大祭初日の夜に踊りを奉納している。

 初日の16日は午前8時30分ごろから、宇納間地蔵奧之院の市木(いちき)地蔵で川西住職が法要を営み、午後7時ごろから臼太鼓踊りを奉納。境内周辺では地元婦人会がしか肉入りのうどんや煮しめなどで参拝客を接待する。

 大祭期間中、役場北郷支所前から地蔵尊までの国道や県道は歩行者専用道路(午前8時30分〜午後5時)となり、参道周辺の国県道沿いに約100店が軒を連ね、干ししいたけや弁当、「おすがた」らくがん、田舎うどん、団子、こんにゃく、すしなどを販売する。

 恒例のエイサー演舞は、中日の17日と最終日の18日。17日は午後から役場北郷支所隣の北郷総合交流センターで。同町と姉妹市町を締結する沖縄県豊見城市のグループ「しんか」が出演する。

 18日は午後1時から、商工会青年部(菊田一成部長)主催の第15回宇納間地蔵大祭エイサーが商工会前の駐車場で開かれ、北郷青年団エイサー「琉星會」と「しんか」が沖縄伝統の勇壮な踊りを披露する。エイサーの後、地場産品などが当たるお楽しみ抽選券付きの餅まきがある。

 宇納間地蔵の本尊は江戸時代に延岡藩内藤家の江戸藩邸が大火に見舞われた際、雨を降らせて鎮火させ延焼を食い止めたと伝えられ、毎年旧暦の1月24日に大祭が開かれ、県内外から大勢の参拝客、代参者が訪れにぎわいを見せている。

◇奉納のぼり旗の注文を受け付け

 宇納間地蔵奉賛会(鎌倉初文会長)は、大祭期間中に参道に掲揚する奉納のぼり旗の注文を受け付けている。旗は紺と赤の2種類あり、一式5千円。奉納期間は2年間で、企業名や個人名と「宇納間地蔵大菩薩」の文字を染め込む。

 申し込み、問い合わせは、美郷町商工会北郷支所(電話美郷62・5895)。

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