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夢やふるさとへの思い堂々と

本紙掲載日:2020-01-23
8面
新春子どもの声を聞く会で発表する児童

子どもの声を聞く会−門川町

◆小中高生8人が発表

 門川町の小学生、中学生、高校生が、将来の夢やふるさとへの思いなどについて意見を発表する「第12回新春子どもの声を聞く会」が18日、クリエイティブセンター門川であった。保護者や教職員、地域の人たちらが見守る中、児童生徒8人が登壇し、堂々とそれぞれの思いを語った。主催は町教育委員会。

 「明日の門川町を担う優れた人材の育成」の一環として毎年開催。今年は町内4小学校(門川、草川、西門川、五十鈴)、2中学校(門川、西門川)、門川高校から選ばれた8人が発表した。

 このうち、西門川小学校5年の池田翔安(とあ)さんは「『ありがとう』を伝えたい」をテーマに発表。今年度末で閉校する小学校でたった一人の5年生で、「4人の6年生と協力して、この西門川小最後の1年を盛り上げて、最高のフィナーレを自分たちの力でつくりたい」と語った。

 また、「閉校した後も学校に地域の方々が集まったり、僕たちが遊びに行ったりできる場所になってほしい」と希望。2月16日に予定されている閉校式について、「学校の卒業式。これまでの感謝の気持ちを込め、僕たちの手で最高の卒業にしたい」と話した。

 門川中学校3年の木村ほの花さんは「海外研修を通して学んだこと」と題し、町教委が英語力の向上や国際社会に貢献できる人材育成などを目的に取り組む、中学生の海外研修派遣事業に参加した感想を発表した。

 海外に滞在した経験から、「これから大人になり、社会に出る私たちには英語が必要不可欠となっていく」と指摘し、「英語を身に付け、コミュニケーション能力を養っていくことが必要と思った」。さらに、「この経験を将来の夢の実現や今後の生活のさまざまな場面に生かしていけるよう、これからも頑張っていきたい」と話した。

 講評で、安田修町長は「令和最初の会にふさわしい、堂々と、生き生きとした発表だった。それぞれ門川町への愛着を持っていることがよく伝わったし、ふるさとへの熱い思いに心打たれた」とたたえていた。

 登壇した児童生徒とテーマは次の通り(発表順)

▽藤元花歩子(門川小学校5年)「ふるさと門川と将来の夢」
▽佐藤良亮(草川小学校5年)「ぼくのふるさと、門川町」
▽池田翔安(西門川小学校5年)「『ありがとう』を伝えたい」
▽中満逞槙(五十鈴小学校5年)「ぼくのふるさと門川町」
▽木村ほの花(門川中学校3年=海外研修派遣生=)「海外研修を通して学んだこと」
▽平塚まほ(門川中学校2年)「門川町をよりよくするために」
▽松田悠汰(西門川中学校2年)「西門川の八年間」
▽吉田花夏(門川高校2年)「チャレンジ」

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