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延岡市に保育士養成校

本紙掲載日:2020-01-25
1面

小田原短大通信教育課程

◆駅まちエリアに10月開校

 延岡市は23日、学校法人三幸学園が運営する小田原短期大学(神奈川県)と、市内に幼稚園教諭や保育士を養成する通信教育課程を設置することで合意したと発表した。JR延岡駅西口周辺に10月開校を予定。働き手不足が深刻な保育士らの養成施設の空白地解消や、中心市街地のにぎわい創出が期待される。

 市によると、設置するのは小田原短期大学の保育学科通信教育課程「延岡スクール」(仮称)。駅まちエリアの空き店舗に教室3室(1室20〜30人)と事務室を置く。学校に使用するには改修が必要なため、市は関連予算を来年度当初予算案に計上する予定という。

 定員は1学年20人から40人程度(2学年計40〜80人程度)で2年制。自宅などからインターネットでテキスト科目を学ぶほか、年間100日程度は通学して受講するスクーリングも実施。短期大学士の学位と幼稚園教諭二種免許、保育士資格を取得することができる。

 改正認定こども園法の施行に伴い、認定こども園の保育教諭になるには「幼稚園教諭免許」と「保育士資格」の両方が必要となったため、資格取得に対するニーズの高まりに対応した。

 また、延岡の教室ですべてのスクーリング履修ができるため、市内や周辺に住む人は学費や交通費、通学時間などの面で負担が軽減されると見込まれる。学費は2年間で60万円程度、実習費や教材費まで含めると70万円程度になるという。

 保育士等の養成学校について、市は、株式会社まちづくり延岡が延岡駅西側に整備する再開発ビル(来秋完成予定)に誘致する考えを示していたが、事業所ニーズなどを踏まえ、ビルにこだわらず中心市街地を含めた誘致に取り組んでいた。

 読谷山市長は「県北と大分県南には保育士養成校がない状況。設置は極めて必要性が高く、悲願だった。県内の広い範囲、大分県南から延岡への通学も期待できる。東九州の拠点都市としての役割を果たすことができる」としている。

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