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メイン会場の堤防を清掃

本紙掲載日:2020-01-29
3面
除草作業に励む参加者

延岡花物語実行委の150人

 延岡花物語の実行委員会(谷平興二実行委員長)は26日、メインイベント「このはなウォーク」の会場となる延岡市の松山橋―五ケ瀬大橋間の五ケ瀬川河川敷で清掃奉仕活動を行った。

 実行委をつくる企業や団体などから参加した約150人は、谷平実行委員長から担当エリアなどの指示を受け、各所で除草作業などに励んだ。

 国土交通省による砂利敷きなど事前の整備作業もあって、今年は例年よりも処理する草の量は減少したものの、第一環境管理(高藤誠社長・大武町)が無償提供したパッカー車4台はフル稼働。

 参加者も草刈りと収集、ごみの廃棄に汗を流していた。谷平実行委員長は「荒天が予想されたので参加は自主判断だったが、第一環境管理さんはじめ大勢の方にご協力いただき、感謝しきりです」と話した。

 今年の延岡花物語の開催期間は2月1日〜4月5日。オープニングイベントとして2月10、11日に松山町の本東寺で「慧日(えにち)梅観梅会」、同22〜24日にメインの「このはなウォーク」、3月20日〜最終日まで「ワイワイ花物語」が行われる。このほか桜と菜の花のライトアップ「桜花灯(あか)りの展示」(2月22、23日)、西郷隆盛の孫の西郷隆夫氏が参加する「出会いの聖地探訪バスツアー」(同22〜24日)なども予定されている。

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