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大賞に荒尾さん(宮崎市)ら3人

本紙掲載日:2020-02-11
1面

第20回若山牧水青春短歌大賞

◆海外含め1万8千首の応募

 延岡市教育委員会は10日、青春時代を延岡で過ごした歌人若山牧水を顕彰する「第20回若山牧水青春短歌大賞」の入賞・入選作品221首を発表した。最高賞の青春短歌大賞は小中学生部門で水野結雅さん(愛知県・名古屋市立滝川小6年)、高校生部門で鈴木深優さん(東京都・渋谷教育学園渋谷高校1年)、大学・一般部門で宮崎市の荒尾洋一さん(68)が受賞した。(6面に優秀賞と審査員特別賞)

 今回の応募総数は6歳から93歳までの1万8678首で、国内だけでなく米国オハイオ州やメリーランド州、中国からも寄せられた。部門別では中学生部門が最多で全体の約43%に上った。

 1月7日に俳人の坪内稔典さん、歌人の永田和宏さん、歌人の永田紅さんが最終審査を実施。大賞3首、優秀賞12首、審査員特別賞12首(早稲田大学賞、九州保健福祉大学賞、延岡高等学校同窓会賞、若山牧水延岡顕彰会賞各3首)、入選194首が決まった。

 審査員3人は、「20回も続いたこの大賞は誇るべき伝統ができている」(坪内さん)、「いまや全国でも有数の短歌賞としてすっかり定着した感がある。それぞれの世代の感覚が同じ場で競い合うことに魅力の一端がある」(永田和宏さん)、「これほど大規模な賞が20回も続いてきたのは素晴らしいこと。ますます自由で楽しい賞に育ってゆくことを祈っています」(永田紅さん)などとコメントした。

 表彰式は22日午後5時30分から延岡市のエンシティホテル延岡であり、大賞と優秀賞の受賞者を招待する。

 同大賞は若山牧水が11歳の延岡高等小学校入学から旧制延岡中学校(現延岡高校)を卒業するまでの青春時代を延岡で過ごしたことを記念し、2000年度に創設。これまでの応募累計は38万856首となった。

【青春短歌大賞】

◇小学生・中学生部門
元気よく動物園の地図開くカバのあたりに花びら落ちる
愛知県・名古屋市・滝川小6年・水野結雅

◇高校生部門
マチュピチュに負けないくらいの神秘さでふりむかせてやるあなたのことを
東京都渋谷区・渋谷教育学園・渋谷高校1年・鈴木深優

◇大学生等・一般部門
番組の途中ですがのテロップも入り込めない恋をしている
宮崎市(68歳)荒尾洋一

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