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18日まで平岩地蔵まつり

本紙掲載日:2020-02-17
2面
きねと臼による餅つきをする参拝者ら(16日)

本尊など公開、ステージも−日向

 「火伏せ地蔵」として広く信仰されている日向市平岩の平岩勝軍地蔵尊大祭「平岩地蔵まつり」が16日から、同地蔵尊で始まった。18日まで。主催は同地蔵尊奉賛会(児玉今朝則会長)。

 初日は日曜日とあって雨天にもかかわらず多くの参拝者でにぎわい、本尊などに手を合わせてお札などを買い求めていた。

 尊社前で予定していた恒例のやぐら餅つきは雨のため中止に。昔ながらのきねと臼を使った通常の餅つきに変更された。奉賛会の会員による軽快な音頭に合わせてつき上げた餅は地区の女性部が丸餅にして振る舞い、参拝者たちは縁起物とされるつきたての餅を堪能した。

 期間中、江戸時代後期の仏教行者・仏像彫刻家、木喰上人(もくじきしょうにん)が、平岩に残した本尊「勝軍地蔵尊座像」をはじめ、市指定文化財の「利剣六字名号」や「阿弥陀如来像」などを公開している。

 最終日の18日は午前8時30分から参拝受け付け、同9時からの法要後、同10時からは地元の子どもたちによる和太鼓演奏ほか、歌謡や民謡、踊りなどバラエティーに富んだステージを予定している。児玉会長(67)は「地元の子どもたちにも毎年出演してもらっているが、人を思いやるお接待の心を一人でも多く引き継いでもらい、祭りを守ってもらいたい」と話し、多くの参拝を呼び掛けていた。

 木喰上人が木彫りしたとされる勝軍地蔵尊座像は、かつて平岩で起きた火災の際、地蔵尊像の場所だけ類焼を免れたという言い伝えで残り、火消し地蔵として親しまれている。

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