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いきいき農業塾が開講−JA延岡

本紙掲載日:2020-02-17
2面
塾生19人が参加して開講した2020年度の「いきいき農業塾」

19人が入塾、22日から本格的な講座

 JA延岡(山本照弘組合長)が主催する2020年度「いきいき農業塾」の開講式が13日夜、延岡市川原崎町の同JA本店で、塾生19人が参加して行われた。20年度は女性の塾生が13人と初めて10人を上回ったほか、日之影町や門川町からも参加があり、農業に対する関心の広がりを印象付けている。

 開講式では楠田富雄副組合長が「JAの大きな使命の一つが食と農の大切さを訴え、農産物を供給することです。その一環としてこの塾があります。皆さん1年間よろしくお願いします」とあいさつ。

 来賓の川上求・東臼杵北部農業改良普及センター所長は「2月は4日の立春、19日の雨水と、季節が春に向かい、農業を始めるのに本当に良い時期です。この塾を契機にいろいろな挑戦をして楽しみながら農作業をしてください」と激励した。

 野菜や果樹を担当する講師陣の紹介に続き、農産園芸振興課の佐藤彰さんが年間スケジュールを説明。毎月、座学と実習が1回ずつ行われるほかに、特別実習があることや、塾生が交代で農作物の管理を行うことなどを話した。

 最初のミーティングでは塾生が2班に分かれて自己紹介。それぞれに参加の動機を話したり、班長や塾長を決めたりした。今月22日から、トマトやナスの種まきなどの実習を含めた本格的な講座がスタートする。

 日之影町から夫婦で参加した小田昌博さん(49)は義理の姉から勧められて受講。「ゆくゆくは農業をやってみたいと思っています。まったくの素人なので、基礎の基礎から習得したいですね」と意気込みを話していた。

 同塾は生きがいづくりと就農への意欲を高めてもらおうと、農業に関心を持つ市民を対象に1999年度から実施している。これまで754人が修了。このうち約3割が新たに農業に従事し、同JAの「ふるさと市場」に農作物を出荷するなどして活躍している。

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