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遺品整理士・吉田さんが講演

本紙掲載日:2020-03-09
2面
遺品整理について話す吉田さん

異業種サミット・のべおか例会

◆生前整理、エンディングノート活用を

 市民グループ「異業種サミット・のべおか」(吉田重基代表)の第198回例会は20日、延岡市の男女共同参画センターであり、遺品整理士の吉田茂仁さん(遺品整理の吉田屋)が「現代社会と遺品整理〜今までの社会とこれからの社会」をテーマに講義した。

 吉田さんは延岡市出身。高校卒業後、東京都の法律事務所に勤務し、2014年に帰郷。現在は塾講師と兼任で数か月前から遺品整理士として働いている。

 帰郷後、延岡市の福祉施設で働いた経験から「人の死と向き合うのは大変だが、しっかりと向き合っていきたい」と感じたという吉田さん。高齢化や核家族化で、これからさらに遺品整理の需要は増えていくという。

 遺品整理の仕事は、故人の気持ちの詰まった遺品の中から必要なもの、不要なもの、供養が必要なものを分けていくことからスタートし、不要なものの中から価値があるものを見つけ出す古物商鑑定の技量も必要になってくるという。

 今後は、家族に負担をかけないためにも生前整理の必要性を広めていきたいとし、書店などで手に入る「エンディングノート」を活用することで「家族に思いを託し、人生を振り返ることができる」と語った。

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