夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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味岡生コンクリートグループ
◆展示後、白浜学園に設置
日向市に9日、熊本県の企業から津波対応型救命艇(定員25人)が寄贈された。市役所西側玄関前広場に約1カ月間展示後、沿岸部に近く避難困難者を多数抱える障害者支援施設「白浜学園」(同市財光寺)に設置される予定。
贈ったのは熊本県が本社で新富町に宮崎工場を持つ味岡生コンクリートグループ。日向市の沿岸部では、南海トラフ巨大地震による津波の第1波の到達時間は最短で17分、津波の高さは最大15メートルと県内でも大きな被害が予想されていることを知り、社会貢献活動の一環として寄贈した。同社によると、県内の設置は宮崎工場に続いて2例目。
贈られた津波救命艇は長さ約9・7メートル、幅約3・5メートル、高さ約3メートル、重さ約3・2トン。ガラス繊維強化プラスチック(FRP)製で、浸水しても水に浮き、逆さになってもすぐ元に戻るなど安全に避難できるという。
船内に1週間分の食料や水などの災害備蓄品を積載しており、非常用電源となるソーラー蓄電池や簡易トイレ(洋式)も備えている。費用は衛星イーパブ(緊急時に救援を求めるSOS発信機)設備を含めて1250万円(税別)。
同日は市役所で贈呈式があり、同社の味岡和國社長は「使わないことが一番だが、万が一の時に『あって良かった』『助けになった』と思ってもらえるとありがたい」とあいさつ。十屋幸平市長は「市役所前にしばらく展示することで防災に対する意識の啓発にも大きく役立つと思う。行政としても、市民の皆さまの安全安心により一層努めたい」と謝辞を述べた。