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国文祭芸文祭広報大使に俵万智さん

本紙掲載日:2020-03-12
2面
「国文祭・芸文祭みやざき2020広報アンバサダー」の委嘱状を手にする俵万智さんと河野知事(県提供)

県が委嘱宮崎の文化、県外に発信

 県は9日、宮崎市在住の歌人俵万智さん(57)に、「国文祭・芸文祭みやざき2020広報アンバサダー」を委嘱した。県内で初の開催となる10〜12月予定の国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭のPR役として、本県の文化や魅力を広く発信していく。

 俵さんは大阪市生まれ。1987年発行の歌集「サラダ記念日」は社会現象を巻き起こす大ベストセラーとなった。本県との関わりでは、2006年に「プーさんの鼻」で第11回若山牧水賞を受賞。12年からは、日向市で開催されている「牧水・短歌甲子園」の審査員を務め、18年には最新刊となる評伝「牧水の恋」を発表している。

 県は、日向市東郷町出身の歌人若山牧水を国文祭・芸文祭の大きな柱の一つに掲げており、牧水に縁の深い著名人である俵さんに〃広報大使〃就任を依頼したという。

 この日、知事室で行われた委嘱式は新型コロナウイルス発生の影響により非公開となったが、俵さんは「宮崎には若山牧水や神楽をはじめとして、素晴らしい文化がたくさんあります。この大会をきっかけに、宮崎の文化の魅力を県外に発信して、県内の人にもそれに気付いていただきたいです」とコメント。

 今後は講演会や執筆活動などを通して大会をPRするといい、「特に子どもたちに、大会を味わい楽しんでもらって、新しい文化の担い手に育ってもらえたらと思います。私も一県民として、この大会を楽しみにしています。ぜひみんなで盛り上げていきましょう」と呼び掛けている。

 同アンバサダーにはほかに、県内を拠点に活動する男性2人組の音楽ユニット「アルケミスト」と、宮崎市出身のピアニスト野田あすかさん(38)も委嘱されている。

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