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灌仏会、釈迦の生誕祝う

本紙掲載日:2020-04-08
2面
誕生仏像に甘茶を掛ける参拝客(8日午前)

誕生仏に甘茶−参拝者、コロナ終息願う

 お釈迦(しゃか)さまの生誕を祝う「灌仏会(かんぶつえ)」が8日、県北各地の寺院であった。「花まつり」「仏生会(ぶっしょうえ)」などの愛称で親しまれ、毎年多くの市民が参拝する恒例行事だが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年ほどのにぎわいは見られなかった。

 このうち延岡市松山町の本東寺(吉田海心住職)では、恒例となっている親睦会や福引大会を取りやめたほか、毎年提供している甘茶は感染防止を考慮してティーバッグに。法要も僧侶のみで行い、吉田住職や吉田静正副住職らが読経、地域の繁栄、安全などを祈願した。

 境内には花御堂(はなみどう)が設置され、参拝客は堂の中で天地を指さす誕生仏像に甘茶をかけて手を合わせた。知人とともに訪れた檀家(だんか)の柳田明男さん(61)=一ケ岡=は「例年に比べて参拝客はやはり少ない。(新型コロナが)早く終息するようお釈迦さまにお願いした」と話した。

 灌仏会は、お釈迦さまがインドの花園でお釈迦様が生まれたことに由来。九つの竜が産湯として清浄の香水を注いだという伝説に基づき、誕生仏像に甘茶を掛ける風習が伝わっている。

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