夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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今年は少し早め−武田弘子さん方
長距離を移動することで知られる大型のチョウ、アサギマダラが17日、例年より少し早く、延岡市南一ケ岡の友禅染作家武田弘子さん(79)方に2匹飛来した。
アサギマダラは、春に台湾などでふ化したものが気流に乗って北上。世代交代をして、秋は南下するという。最長で2500キロもの距離を移動した記録がある。
武田さん宅では、アサギマダラの吸蜜花で、春に白い花を咲かせるシマフジバカマを鉢植えしている。この日の午前中に飛来を確認し、2匹がそろった正午ごろ、写真に収めた。
「毎年待っているから」と、飛来を喜ぶ武田さん。秋には、同じく庭に植えているフジバカマに訪れる。春と秋で世代交代しているにもかかわらず、毎回立ち寄ってくれることに「誰も教えていないのに、必ず毎回来てくれるのよね」。
シマフジバカマには、つい最近まで寒さよけのビニールをかぶせていたといい、「チョウチョはすごい鼻を持っちょっちゃろね。花のにおいをかぎつけて、すぐに来る」と感心。
同市野地町の五ケ瀬川右岸堤防、愛称「コノハナロード」にもシマフジバカマがたくさん植えられている。武田さんも所属するNPO法人コノハナロード市民応援隊「アサギマダラの道の駅プロジェクト」のリーダー山下康彦さんが植えたもので、「こちらにもたくさん飛来するよう願っています」と話した。