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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
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(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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地元の不安払拭へ−日向市
◆チラシ、口頭で呼び掛け−市連盟
新型コロナウイルス感染症の感染拡大や国の緊急事態宣言の全国拡大を受け、日向市は18日午後、全国有数のサーフスポットとして知られるお倉ケ浜海岸(同市平岩)のビーチハウス駐車場を閉鎖した。期間は当面の間。同市や県ではサーフィンに限らず、県境をまたいでの移動の自粛も呼び掛けている。
同市では13日から感染拡大地域からのサーファーの来訪の自粛を市のホームページで呼び掛け、同海岸や金ケ浜海岸など4カ所に看板を立てて周知を図ってきた。
全国に緊急事態宣言が16日発令されたことに伴い、市では18日、同海岸ビーチハウス閉鎖について市ホームページに掲載。「感染拡大を防止するとともに、一刻も早く事態を収束させ、日向市の海を愛してくださる皆さまが安心してサーフィンを楽しめるようにするためのやむを得ない措置」として、理解と協力を呼び掛けた。
同ビーチハウス前には「新型コロナウイルスの感染拡大および緊急事態宣言の発令に伴い、当面の間、駐車場を閉鎖します。ご理解、ご協力をお願いします」「駐車禁止」と記された看板2枚を掲示。出入り口に三角コーン(カラーコーン)とコーンバーを設置して、同駐車場の先に自宅のある住民以外の侵入を制限した。
最初の日曜日となった19日、お倉ケ浜海岸には朝から市サーフィン連盟のメンバー約10人が待機。来訪する県外サーファーに口頭で理解を求めたほか、お倉ケ浜と伊勢ケ浜の駐車場および施設の閉鎖や、金ケ浜ドライブイン駐車場の利用禁止などを伝えるちらしを配布した。
ちらしは同連盟名。「市や地元の平岩区と協議の上」とした上で、「県外からの来訪者があまりにも多く、地元住民の不安を取り除く必要があり、日向市のビーチが感染源にならないための重要な決定であることを理解いただきたい」と県外サーファーに訴えた。
市のホームページほか、同連盟、同市観光協会がフェイスブックなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)で県外サーファーの来訪自粛を呼び掛けていることもあり、お倉ケ浜、金ケ浜、伊勢ケ浜の各海岸では19日午前中、県外ナンバーの車は少なかった。
同連盟の甲斐俊作理事長(39)は「ほとんどは良識のあるサーファーだが、地元住民の皆さんが不安を抱いており、信頼をしっかりと確保することが大切。会員の負担にならないように、できる範囲で地道に自粛を呼び掛けていきたい」と話した。