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ドローン(11)空から見るふるさと

本紙掲載日:2020-04-22
7面

家田の野焼き・湿原を守る

 白い煙を上げて野を走る赤い炎。家田地区で毎年1月に行われる野焼きの風景だ。

 丈が伸びて見通しが悪くなった道路や堤防沿いの草を刈り、乾燥する時期を選んで火をつける。害虫駆除の目的もあるという。

 家田区の増田幹夫区長によると、各世帯から1人、飛び火の警戒に当たる地元消防団を含めて毎回120人ほどが作業に参加する。

 家田湿原の一角を占めるオギ原の野焼きは圧巻。勢いよく燃え広がる炎の後は、真っ黒に〃衣替え〃した地面が現れる。

 区は、家田川の清掃作業にもボランティアで取り組んでいる。地元の人たちによって大切に守られる湿原は、やがてサイコクヒメコウホネなど希少な動植物でにぎやかな季節を迎える。

(杉野孝行さん撮影)

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