夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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◆カブトムシの幼虫は腐葉土、クワガタは朽ち木の中で成長
ふかふかした土を掘って現れたカブトムシの幼虫。白く艶やかな体の直径は約6センチ。卵からかえり、この大きさになるまで7〜8カ月を要する。地上に顔を出すまでは、栄養が豊富な腐植土を食べて過ごす。
幼虫は三つの段階を経てさなぎに変わる。ふ化したばかりが「1令(初令)幼虫」、それから脱皮して「2令幼虫」、再び脱皮し「3令(終令)幼虫」となる。この過程で、オレンジ色の頭の幅が数ミリから約1センチへと大きく成長する。
美郷町南郷にある菅原昆虫店の代表、菅原亮さん(38)は、手のひらに乗せた幼虫に優しい視線を送り「さなぎになるのは6月ごろから。食事は取らず、それまでに蓄えた養分だけで成長する。早くて梅雨明けから野山で見られるようになる」と待ち遠しそうに話す。
個体、種、気候によってばらつきはあるが、クワガタの幼虫もさなぎになるまでの期間と成長過程は同じ。ただ、生活の場所はキノコ菌によって腐った朽ち木の中がメインとなる。
カブトムシはコガネムシ科、クワガタはクワガタムシ科。カブトムシの頭部にあるのは角、クワガタの二つの突起は大顎(おおあご)。日本ではカブトムシ1種、クワガタ約40種が現在確認されている。県内では15種のクワガタが生息しているという。このように同じ甲虫でも両者にはさまざまな違いが見られる。
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昆虫採集は、密集、密接、密閉の3密を避けて活動できる方法の一つ。観察力や集中力を養うことができ、野山での散策で身体機能も鍛えられる。菅原さんの協力の下、子どもたちを魅了する〃昆虫の王様〃の生態、捕まえ方、育て方などを紹介する。