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日向市に消毒用アルコール

本紙掲載日:2020-05-29
2面
寄贈後に記念写真に納まる出席者ら(左から4人目が古賀専務)

感染予防に活用して−佐藤焼酎製造場

 新型コロナウイルスの感染予防に役立ててもらおうと、延岡市祝子町の本格焼酎メーカー佐藤焼酎製造場(山岸逸人社長)は28日、手指消毒用エタノールの代替え品として使用可能な自社製造の「延岡城下町アルコール」を日向市に寄付した。

 贈呈式は市役所であり、同社から古賀隆雄専務(39)、古賀慶次工場長兼営業部長(35)ら3人が訪問。十屋幸平市長が対応した。

 寄付されたのは、延岡城下町アルコール(度数70度、500ミリリットル入り)12本。同社はコロナ禍で本格焼酎の売り上げが減少する中、製造設備の余力を利用し、厚生労働省や国税局の指導、許可を得て延岡産原料が主体の本格麦焼酎をベースにアルコール濃度を高めて製造している。度数60度のものと合わせて月に1万5000本を製造中という。

 古賀専務は「医療機関や学校など、日向市内でも消毒液がなかなか手に入らないと聞いた。手肌に優しいグリセリンも添加しており、手荒れしにくいよう工夫しているので安心安全」とあいさつ。

 これに対し、十屋市長は「消毒液も品薄状態で、困っている市民も多い。コロナと共存していかなければならない社会になったことを再認識しており、マスク、手荒い、消毒は欠かせない。消毒液の寄付はありがたい」と感謝した。

 同社は、延岡城下町アルコールを1本1320円(税込み)で販売している。

◆日向JCからは次亜塩素酸ナトリウム

 今回の寄贈は、かねてから交流があった日向青年会議所(JC)に仲介を依頼。この日は、日向JCの富井寿一理事長ら5人も同席し、次亜塩素酸ナトリウム(20リットル入り、100リットルに希釈して使用可能)を市に寄贈した。

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