ハウスへべすをどうぞ−日向
本紙掲載日：2020-06-03
2面
|
|
関連ニュース
関連ニュース
生理用品寄付用ボックス一新
掲載日 4/19
(2面)
ゴム動力カー、工夫して製作
掲載日 4/16
(2面)
旭建設が優秀賞−どこでもＩＣＴ
掲載日 4/15
(2面)
創立７０周年で記念植樹−延岡ＲＣ
掲載日 4/12
(2面)
西の丸・新入学児童へ−ランドセルカバー
掲載日 4/10
(2面)
クリエート−２年連続「ブライト５００」
掲載日 4/4
(2面)
体づくり−無理なく楽しく
掲載日 4/3
(2面)
延岡ＲＣ創立７０周年「虹のつばさ賞」制定
掲載日 4/2
(2面)
職業奉仕賞・日吉さん（別府金物店）−日向中央ＲＣ
掲載日 4/1
(2面)
新型車両５台を更新配備−延岡市
掲載日 4/1
(2面)
黒木副市長にＰＲ−ＪＡ平兵衛酢部会
日向地域特産の香酸かんきつ「平兵衛酢（へべす）」をＰＲしようと、ＪＡ日向平兵衛酢部会（川��泰富部会長、７６戸）の関係者らが２日、日向市役所を訪れ、黒木秀樹副市長に今月１日から出荷が始まったばかりのハウスものの「ハウスへべす」を贈った。
訪れたのは、川��部会長（６４）＝門川町宮ケ原＝ら生産者の代表と同ＪＡの担当者合わせて５人。
果汁を使用した「へべすシャーベット」と「へべすサイダー」を試食した黒木副市長は「やっぱり生搾りは違う。香りも良くておいしい」と太鼓判を押し、「いっぱいＰＲして多くの人に味わってほしい」と話した。
ハウスへべすは種がなく、果汁を多く含んだ高品質なもので、現在は管内５戸（日向市４戸、門川町１戸）の農家が合わせて８０アールで栽培している。今年の出荷予想量は昨年並みの約９トン。県内を中心に一部は関東などで７月いっぱい出回る見込み。
同ＪＡによると、ハウス内の良好な環境で育ったハウスへべすは、玉太り、酸味、果汁も申し分なく順調に生育し、生産量も例年並みという。
川��部会長は「新型コロナウイルスで大変だが、緊急事態宣言も解除され、少しずつ元の生活が戻りつつある。飲食店や家庭でもへべすを使った料理やお酒を楽しんでほしい」と話した。
８月初旬からは露地ものに切り替わり、１０月中旬までに８０トンの出荷量を見込む。