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「みとり」の写真展

本紙掲載日:2020-06-03
6面

ドキュメンタリーフォトフェスティバル

◆10〜14日、宮崎市で開催

 人生を全うし、その旅立ちを家族や親しい人たちが見送る「みとり」を撮影し続けている写真家でジャーナリスト國森康弘さんの写真展をメインに据えた「第20回ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎」が、10日から14日まで宮崎市船塚の県立美術館で開かれる。市民20人でつくる同実行委員会主催。

 國森さんは1974年生まれ。命の有限性と継承性をテーマに活動しており、海外では紛争地や経済困窮地域、国内では戦争体験者、野宿労働者、東日本大震災被災者を取材。滋賀や東北、東京などで、みとり、在宅医療、地域包括ケアの撮影に力を入れている。

 写真絵本シリーズ「いのちつぐ『みとりびと』」(農文協、全12巻)の第1巻で2012年度けんぶち絵本の里大賞。

 フェスティバルのメイン写真展は、写真絵本と同じ題名で100点を展示。また、國森さんが紛争地の子どもらを撮影した写真展「てのひらのいのちのともしび」(50点)を同時開催する。「みとりびと」の入場料は500円、高校生以下や障害者手帳所持者は無料。「てのひらの−」は入場無料。

 初日午後2時からは、國森さんの講演会が開かれる。入場無料だが、新型コロナウイルス感染予防で入場者を50人に限定するため、会場受付で整理券を受け取る必要がある。

 最終日午前10時からは、中・高校生や写真好きな人を対象にした小林順一さんの写真教室。材料費500円。参加するには事前申し込みが必要。

 同フェスティバルは当初3月下旬に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期されていた。写真展の観覧者数も同時に30人以上にならないよう入場制限が行われる。

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