夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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山岳遭難者を発見、保護
高千穂警察署(上村和弘署長)はこのほど、山岳遭難者の早期発見、保護に貢献した「高千穂山の会」(佐藤利治会長)の小笠原募さん(76)=高千穂町岩戸=に署長感謝状を贈った。
小笠原さんは、4月21日午前6時40分ごろ、日之影町見立の五葉岳周辺で行方不明になっていた大分県大分市の70代の無職男性を発見して保護した。
男性は、登山に行くと言って同19日未明に自宅を出て、日之影町見立の奥平橋付近の林道に車を止めて登山。20日の時点で下山していないことから、高千穂署などが捜索に入っていた。
捜索開始後の21日午前6時40分ごろ、自力で下山し、見立の県道を歩いているところを捜索に加わっていた小笠原さんが見つけた。
男性は、遭難中に雨が降り、水と食べ物もなくなったため、発見された時は衰弱しており、小笠原さんが持っていた弁当をあげたという。
登山道の整備などにも尽力している小笠原さんは、登山で重要なことに山の下調べや十分な食料、雨具、携帯電話のバッテリーなどを持参することなどと指摘。万一に備えて、「登るルートなどを書いた登山計画書を、家や車の分かりやすいところに置いていってほしい」と話した。