夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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前年を148人上回る1482人
◆うち死亡者、3人増の12人
2019年に県内で起きた労働災害の死傷者は1482人で、前年を148人も上回ったことが、宮崎労働局(名田裕局長)の調べで分かった。1400を超えるのは11年ぶりで、そのうち死亡者も12人と3人増加した。
死傷者は死亡と休業4日以上を要した労働者数。業種別では第3次産業(商業、保健衛生業、接客娯楽業など)が654人と最多で、前年比110人増と突出して増加。製造業が280人(3人増)、建設業198人(18人増)、運輸交通業161人(4人増)と続いた。
死亡者は建設業と林業が各5人と最多で、それぞれ4人ずつの大幅増加。運輸交通業と第3次産業が各1人で、それぞれ1人減と3人減だった。
事故別の死傷者は、「転倒」が422人(28%)で最も多く、次いで「墜落・転落」261人(18%)、「動作の反動・無理な動作」155人(10%)、「はさまれ・巻き込まれ」148人(同)の順。足元の滑りやつまづき、踏み外しなどによる「転倒」「転落・墜落」だけで、ほぼ半数を占めた。
年齢は60〜64歳が220人(15%)と最多で、死傷者の3分の1が60歳以上だった。労基署管轄別は、宮崎が68人増の692人、都城は16人減の376人、延岡は84人減の319人、日南署は12人増の95人だった。
宮崎労働局は「業種を問わず増加傾向にある転倒災害の対策を推進し、特に死亡災害、死傷災害の発生割合が高い6業種ではそれぞれに具体的取り組みを進めている」としている。