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未使用マスク−福祉施設に届けます

本紙掲載日:2020-06-08
2面
未使用のマスクと引き換えにヒオウギ貝をプレゼントする取り組みをしている牡蠣家。左は香織店長

延岡市北浦町の牡蠣家

◆提供呼び掛け−協力者にヒオウギ貝

 延岡市北浦町古江の北浦臨海パーク内にある生産者直営の「牡蠣家(かきや)」(堀田洋社長)が、未使用のマスクと引き換えにヒオウギ貝2枚をプレゼントするユニークな取り組みを始めた。すでに数十枚のマスクが寄せられるなど反応は上々。集まり次第、福祉施設に届ける予定という。

 日頃から「自分ができることで力になりたい」と、子ども食堂に食材を届けるなどしている堀田社長。一時期の品薄状態からは回復しつつあるものの、値段が高く、まだ入手しにくい状況にあるマスクを、福祉施設に届けようと発案した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で休止していた店舗営業の再開に合わせ、妻の香織店長らが、交流のある福祉施設の職員に相談。常時マスクを必要としている施設側の声も受け、先月28日から開始した。

 未使用マスクの回収は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や店内掲示を通じて呼び掛けており、反応は上々。週末を中心に来店客がマスクを持参し、これまでに布マスクなど数十枚が集まっているという。

 ちなみにヒオウギ貝は、堀田社長らが地元で育てたもので、同店でも人気メニューの一つ。「ヒオウギ貝を知ってもらうきっかけにもなる」と香織店長。マスクを集める期間は決めていないが、集まり次第、障害者の入所施設などに届ける予定だという。

 同店の営業時間は午前11時〜午後2時ごろ。定休日は毎週金曜日。

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