夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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愛宕神社の池・90匹が20匹に激減
延岡市愛宕山の愛宕神社(木村健男宮司)で90匹ほどいた池の金魚が突然、20匹ほどに激減していることが5月31日までに分かった。盗まれた可能性もあり、禰宜(ねぎ)の木村健作さん(47)は「人の心があるならば、そっと戻しておいてほしい」と話している。
同神社の池は参道に沿うように広がり、金魚以外にコイなども泳いでいる。同神社や近所の人の話によると、金魚は5月29日ごろに減り始めたのが確認されており、31日には激減していたという。野生動物が荒らしたような形跡はなかった。
金魚は今年3月上旬、市民からの寄贈で池に仲間入り。鮮やかな赤色と優雅に泳ぐ姿などから、ウオーキングで愛宕山を訪れる人たちの人気者となった。
一日のうち午前、午後に1度ずつは愛宕山を訪れるという近くの70代女性は「ひと休みする時に癒やされていた。きれいな金魚を見に来る人は多い。1カ所に固まって泳いでいることが多かったので、網か何かで一度に取られたのかしら…」と寂しそうに話した。
同神社の池では、過去にドイツゴイも行方不明になるなど、同様の被害があった。
池のそばには小さな社が建立され、疫病や伝染病の災厄をもたらす疫神が祭られている。昔、疫神をもてなして丁重に祭ることで、疫神が災厄を防ぐ神へと変わると考えられていたという。新型コロナウイルス禍の最近は、コロナ禍が鎮まるよう参拝に訪れる人が増えている。
その社の前で起きた不可解な事案。木村さんは「もし盗まれたのであれば、新型コロナなど暗い話が多い世の中で、誰もが楽しめたり癒やされる空間から、欲のために金魚を持っていく心は悲しい。ぜひ戻していただきたい」と話した。