門川町議会一般質問−中城資力議員
本紙掲載日：2020-06-11
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門川町議会の６月定例会は１０日、一般質問を行い、中城資力議員（無所属）、山岡節夫議員（同）水永正継議員（日本共産党）、神��千香子議員（無所属）の４人が登壇した。
主な質疑応答は次の通り。
◆学校給食センター・ハサップは十分なレベル
【中城資力議員】
▽町学校給食センター＝ＨＡＣＣＰ（ハサップ＝危険度分析に基づく衛生管理）義務化に向けての門川町学校給食センター（仮称）の取り組みは。管理基準の設定や施設動線は。町のアレルギー食品患者数は。食品事故の認知件数は。
【安田町長】
▽町学校給食センター＝ハサップの実施については十分なレベルに達している。新設のセンターでも同様な高度な衛生管理体制となる。
管理基準の設定や施設動線は、保健所などの監視指導・助言を得て実施設計につなげていく予定。
町内の小・中学校に在籍している食物アレルギーのある児童生徒は３０人。
食物アレルギー対応食の提供を受けている児童生徒が発症したケースはない。