夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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経済、生活支援など−13事業6203万円
美郷町は11日、新型コロナウイルス感染症の拡大により、特に影響を受けている飲食業に特化したプレミアム付きクーポン券「食エール・飲めエールクーポン券」(仮称)を発行するなど、感染症対策第2弾を実施する。町議会6月定例会で2020年度一般会計補正予算が可決されたことから、田中秀俊町長が記者会見し発表した。
第2弾の予算額は6203万円。国の同感染症対応地方創生臨時交付金(5182万円)を活用し、地域経済支援、住民生活支援、感染拡大防止の三つに分け、計13事業を実施する。
地域経済支援の「食エール・飲めエールクーポン券」(仮称)は、町内飲食業者で利用できる7000円分のクーポンを5000円で販売する(プレミアム率は4割)。販売開始は9月を予定。事業費は625万円。
地域経済支援では、林業の事業継続補助金事業として、所得確保と負担軽減に分け、計1228万円を充てる。所得確保は、当月の売上金が前年度の売上高の平均額に対し10%以上減少した事業体へ、搬出材積1立方メートルにつき最大500円(月上限250立方メートル)。負担軽減では、造林事業のうち、切り捨て間伐と枝打ち作業を補助。切り捨て間伐には1ヘクタール当たり4万4000円、枝打ち作業には1ヘクタール当たり18万8000円を給付する。
住民生活支援では、学校臨時休業対策給付金として町内の幼稚園、小学校、中学校に通う児童生徒の保護者に対し、児童生徒1人につき5000円を支給するなど2事業を行う。
感染拡大防止は4事業、社会福祉施設にマスクや消毒液を配布する事業(256万9千円)▽防災避難所感染症対策として町内避難所に消毒液や段ボールベッド、体温計などの備品を配置(524万6千円)▽町内の障害者施設にマスク作製を依頼し、町内の児童生徒、職員に届ける事業(18万4千円)▽手指消毒液、ゴム手袋などを公共施設や支援用に備蓄する事業(395万6千円)。
田中町長は会見の冒頭で「コロナウイルス感染症に関しては、まだまだ長い日が、感覚的に続くのかなと思う。議会の議決をいただきましたので、町民に対して長く感じないようにスピード感を持ってやる必要があると考えている」。また、今回初めて開いた記者会見を今後も定期的に行うとし、「積極的に町をPRしていきたい」と話した。