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6月中に90%以上完了へ−延岡市が見通し

本紙掲載日:2020-06-17
1面

10万円の特別定額給付

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて政府が一律10万円を支給する「特別定額給付金」の給付状況について、延岡市は16日、同市内での給付が6月中に90%以上完了するとの見通しを示した。同日の市議会一般質問で、柴浩信議員(自民党きずなの会)の質問に答えた。

 三浦健企画部長の答弁によると、同日時点での給付状況は件数ベースで約56%、金額ベースで約54%。17日に行う口座振り込みの見込みも合わせると件数ベースで約63%、金額ベースで約62%となり、今月中には90%以上の給付ができる見込みという。

 同給付金は、今年4月27日時点で住民基本台帳に記載されている全ての人が支給対象となっている。申請は書類の郵送か、マイナンバーカードを使ったオンラインによる受け付けが基本。給付申請は、世帯主が世帯全員分をまとめて行う仕組み。

 同市は5月1日にオンライン申請を開始し、5月11日までに全ての申請書類を郵送で発送。その後、申請内容の確認や口座情報の入力などの事務を行いながら、準備が整った市民から順次、給付してきた。

 柴議員は、同市が都城市と比較して給付までに2、3週間長く日数を要した点を指摘。三浦部長は「正確な給付を最重要視し、システム開発事業者が構築した、住民基本台帳と連動が可能なシステムで給付を行ってきた。システムが出来上がったのは5月18日。テストを行い、入力が可能になったのは5月20日だった」と差が出た要因を説明した。

 柴議員はまた、市が全国最速の5月1日に支給を開始してから、同27日までに約4万9千件の申請に対し、約千件の給付にとどまっていた点も指摘。「どの市町村よりも一番先に給付を開始することよりも、待ち望む市民に確実に、かつ不公平感の出ないよう一日も早く給付することが大事ではなかったか」とただした。

 読谷山市長は「間違いのないものから給付を始めてきた。全国的に(給付の)間違いが起きているという報道が相次ぐ中で、確実に振り込むためにはどうすればいいか並行して検討をしてきたため、次の対応がなかなか見定められず、市民の皆さまに状況を報告しづらいところがあった」と釈明した。

 市によると、16日までに給付ミスは起きていないという。本人確認書類が貼付されていないなど、申請内容の確認ができない分については、本人にいったん返送するなどして対応している。

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