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木彫りの妖怪アマビエ

本紙掲載日:2020-06-25
3面
お土産コーナーで販売中の木彫りのアマビエ像(道の駅北川はゆま)

道の駅北川はゆまに登場

 長い髪、くちばし、うろこ、3本の足―。独特の風貌を持ち、疫病を防ぐ守り手として全国で話題の「アマビエ」が延岡市北川町の道の駅北川はゆま(脇坂光一駅長)に現れ、訪れる人の心を和ませている。

 海中からやって来て、人に豊作や疫病の予言を与えるという妖怪。その姿を描いたものや妖怪そのものを見た者は病を免れることができると伝えられており、厚生労働省が新型コロナウイルス感染予防の啓発キャラクターに採用している。

 道の駅はゆま内のお土産コーナーに立つのは、高さ約120センチの木彫りのアマビエ。チェーンソーアートに取り組んでいる同市細見町の白石寛さん(71)が制作した。

 きっかけは、大分県佐伯市で理容業を営む常連客から同道の駅に寄せられた「ぜひ自分の店にアマビエの像を飾りたい」という声。願いは脇坂駅長を介して白石さんに届き、今月上旬から約1週間で2体が彫り上げられた。

 1体は常連客の手に渡り、もう1体は同道の駅で販売(税込み1万2千円)されることに。特に髪やうろこの細やかな質感はチェーンソーで彫ったとは思えない見事な出来栄えで、買い物客の注目を集めている。

 当初、アマビエについてよく知らなかったという白石さん。「制作に当たって調べることから始まり、こんな妖怪がいたのかと驚いた。像が一人でも多くの人の安らぎになれば」とにっこり。

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