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ツバメが巣を作った場所は…

本紙掲載日:2020-06-27
7面
くす玉の上に作った巣に、忙しく餌を運ぶツバメの親鳥

 延岡市緑ケ丘の矢野力二(りきじ)さん(83)宅の玄関から「ピーピー」と聞こえてくるのは、ツバメの鳴き声。ひな4羽が、黄色いくちばしを大きく開けて、親鳥が餌を運んで来るのを待ちわびている。

 ツバメが巣を作ったのは、玄関前につり下げた折り紙の「くす玉」の上。「連休明けからツバメが飛び回っていました。まさか、こんな不安定な所に巣を作るとは」と妻のシゲ子さん(83)。

 くす玉は、熊本県内に住む長女の中田いく子さん(54)が帰省するたびに作ってきたもので、玄関前には昨年から飾り始めたという。新型コロナの影響で、今回数カ月ぶりに帰省し、巣を実際に見たいく子さんは「電話では聞いていたけど」とビックリ。

 玄関は屋内車庫の奥にあるため「カラスなどの天敵には見つかりにくいが、細い糸1本でぶら下がっているので心配だった」とシゲ子さん。すると、力二さんの通うデイサービスの職員が「コロナで沈んだ気持ちが癒やされる」と協力、麻ひもで補強してくれたという。

 一日に数回、玄関前のふんの始末がシゲ子さんの日課になったが「元気に育って無事に巣立ってほしい」と温かく見守っている。

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