夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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優等賞・甲斐さんが煎茶など2部門
◆緒方さんが釜炒り茶の部
延岡茶生産組合(稲田雅之組合長・23人)の2020年産荒茶品評会が18日、同市長浜町の東臼杵北部農業改良普及センターであり、甲斐正章さんが煎茶と蒸し製玉緑茶の2部門で優等賞に輝いたほか、緒方武彦さんが釜炒(い)り茶の部で優等賞を獲得した。
今年は煎茶の部に7点、釜炒り茶の部に17点、蒸し製玉緑茶の部に2点の、計26点が出品された。
同組合では延岡市内ほか旧北方町、北浦町の約26ヘクタールで、「やぶきた」「おくみどり」「きらり31」などの品種を栽培。毎年この時期に、今年4月上旬から5月上旬にかけて生産された荒茶の品質を競っている。
県総合農業試験場茶業支場の佐藤邦彦さん、県農業経営支援課特用作物専門技術指導員の松尾啓史さん、県茶業協会事務局長の日高秀光さんが審査員を務めた。
見た目や香り、水の色、味などを一つずつ手にしながら厳しく審査。審査委員長の佐藤さんは「煎茶と蒸し製玉緑茶は全体的に細く締まり、特に上位の物は艶があり優れていた。釜炒り茶は適期に摘まれた物が多く、上位の物は色、形ともに優れていた」と講評した。
結果は次の通り。
【煎茶の部】
優等=甲斐正章(延岡市)▽1席=北浦町農業公社(北浦町)▽2席=工藤若夫(同)
【釜炒り茶の部】
優等=緒方武彦(北方町)▽1席=甲斐正太郎(同)▽2席=甲斐義之(同)
【蒸し製玉緑茶の部】
優等=甲斐正章(延岡市)