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県北11校の主力紹介(1)

本紙掲載日:2020-07-07
9面
聖心の池田、宮原、尾、冨山(左から)
延岡商の佐保、林田、河野(左から)
門川の佐藤、長友、甲斐(左から)

県高校野球大会2020

 県高校野球大会2020が11日に開幕する。第102回全国高校野球選手権宮崎大会に替わる大会で、県内46校がトーナメントで頂点を争う。大会を前に、県北11校の主力を4回に分けて紹介する。例年は戦力分析が中心だが、今年は新型コロナウイルスの影響で苦しんだ球児の思いにもスポットを当てる。


◆やるからには全力で−聖心ウルスラ学園

 3年越しの県優勝を目指す聖心ウルスラ学園。小田原斉監督は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で夏の甲子園大会の中止が決まった翌日、3年生に見つめ直す時間をつくるために4日間の休養を与えた。

 「夢であってほしかった」と池田汰一。現実だと受け止めきれず、代替大会開催が決まった後も「甲子園がないならやる意味はない」と自暴自棄になった。それでも、毎日頭をよぎるのは仲間と野球のことばかり。「このメンバーでやれるのは最後かもしれない。やるからには全力で、ホームランの大会記録を塗り替えよう」と切り替えた。

 「自分の高校野球人生に多くの人が関わっていることに気付けた」と話すのは尾柊。中止が決まった後、野球に対する熱が冷めたことを親に打ち明けたという。「先生、大会関係者、地域の人たちなど、たくさんの人が力を尽くしてくれているからこそ野球ができている」と言われ、自分の気持ちだけで野球に終止符を打つことをやめた。

 早速、自主練習を開始し代替大会に目標を定めた。「ピッチャーの良いところをすべて引き出して、気持ち良く投げさせたい」と意気込んでいる。

 初戦は18日、サンマリンスタジアムで高鍋農と戦う。冨山和思は「県優勝は新チームになって目指してきた目標。苦しい場面で1本打ってチャンスをつくりたい」、宮原輝は「県制覇して支えてくれた方々に感謝を伝えたい。強打者ではないので、つなぐバッティングでチャンスをつくる」と抱負を語った。



◆不完全燃焼で終われない−延岡商

 近年、思うような結果が残せていない延岡商。歴史に残る最後の夏、3年間の成果をぶつける。

 「不完全燃焼で終われない」と話すのはエースの林田大輝。2年生の春に右肘を痛めて手術を経験した。3月に復帰を検討していた矢先、新型コロナウイルス感染拡大の影響で各大会の中止、活動の停止を余儀なくされた。

 「高校野球人生はあのときが最後なのか」とショックを受けたが「終われない、代替大会の開催を信じよう」と下半身強化など自主練習に努めた。大会の開催が決まり、思いはより一層強まった。「勝利をもぎ取るために、1人でも多くバッターを打ち取って貢献する」と闘志を燃やす。

 佐保瑛は、中止が決まった後もバットを振り続けた。「最後に懸けていたから、言葉に表せない悔しさがあった」と振り返る。自粛中もグラウンドに行き、守備の練習など個人練習をがむしゃらに続けた。代替大会の開催に「野球ができることが当たり前じゃないと改めて気付けた。開いてくれた関係者や親に恩返しの意味を込めて精いっぱいプレーしたい」と話す。

 18日、高城−宮崎学園の勝者とサンマリンスタジアムで対戦する。河野善太朗は「ランナーを進めるバッティングを意識する。感謝の気持ちを持ってプレーし、優勝を狙う」。佐保は「盗塁ゼロとつなぐバッティングで貢献する」と初戦を見据えた。



◆先輩と1試合でも多く−門川

 3年が2人しかいない中、下級生を鼓舞して初戦突破を狙う門川。チーム一丸となって戦う。冨永圭太監督は「3年生2人は、野球が好きで3年間楽しんでいた。この大会で輝いてくれると思う」と期待する。

 3年の佐藤匠真と長友遥生の夢は、もちろん甲子園出場。大会中止の知らせを聞いたときはショックを隠せなかったが「甲子園に行くということは県で優勝するということ。2人でやり切ろう」。代替大会に目標を切り替えた。

 長友は、昨年10月に利き腕の右肩を脱臼。その影響で、大会は万全ではない状態で臨む。サポートをするのは、チームでも長く2人と戦ってきた2年の甲斐枢。多くを投げられない長友と交代でマウンドに立つ。「悪いときは叱ってくれ、良いときは褒めてくれるいい先輩。1試合でも多く、一緒に野球ができるようカバーしたい」と話す。

 初戦は18日、小林西とアイビースタジアムで戦う。佐藤は「強いイメージのある相手だが、これまで通りやれば勝算はあると思う。状況に応じて柔軟にバッティングを変え、勝ちにつなげたい」、長友は「マックスは投げられないが切り替えたい。後輩が多いので、精神面と技術面で劣る部分を、自分たちがカバーできれば」と意気込みを語った。

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