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厄よけ、きゅうり封じ

本紙掲載日:2020-07-08
1面
キュウリ一本一本を手渡す谷山住職

光明寺で健康祈願の秘法−延岡

 延岡市古城町の光明寺(谷山光信住職)は7日、真言宗を開いた弘法大師が唐から持ち帰ったと伝わる厄よけの秘法「きゅうり封じ」を行った。

 キュウリは水分が多く朽ちるのが早いため、土に埋めると腐って溶けてしまうことに由来している。溶けるときに一緒に災いを持ち去ってもらおうと、病や悩みをキュウリに封じ込める。古くから、病気の平癒や健康を祈願する儀式として、土用の丑(うし)の日に行われてきたという。

 同寺では、毎月7日に行う、参拝者の煩悩を焼いて願い事を仏に届けるという「護摩祈祷(きとう)」に合わせ、10年ほど前から執り行っている。

 この日、参拝した約20人は、寺が用意したキュウリに、名前、一年の健康や交通安全などの願いを書き込んだ紙を巻き付けた。

 「護摩祈祷」に続いて行われた「きゅうり封じ」では、参拝者を前に、谷山住職らがキュウリ一本一本持って祈祷しながら、独鈷(とっこ)と呼ばれる仏具で穴を開けて護符を入れ、手渡していた。中には、子どもや孫、友人の分など、一人で20本ほどを封じてもらう人もいた。

 キュウリはそれぞれの家に持ち帰り、体の悪い部分をなでた後、土の中に埋めるという。

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