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鳴き声が聞こえてきそう

本紙掲載日:2020-07-14
7面

バードカービングと野鳥写真展−延岡

◆完成度の高い力作−8月10日までリバーパル五ケ瀬川

 「第16回バードカービング&野鳥写真展」が、延岡市牧町の河川資料館リバーパル五ケ瀬川で開かれている。8月10日まで。入場無料。例年は愛鳥週間(5月10〜16日)に合わせて開催しているが、今年は新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。

 バードカービングは、一つの木片から鳥の形を彫り出して彩色する彫刻。アメリカ大陸で狩猟の「おとり」として使われた鳥の模型(デコイ)が始まりとされる。1970年代にアメリカから日本に伝えられ、近年では野鳥保護の観点から博物館などで剥製の代わりに展示されることも多い。

 展示されているのは、同市構口町のカルチャースクールさざんぴあでバードカービングを学ぶ生徒11人と佐藤浩栄講師が制作した51種93点と、日本野鳥の会宮崎支部の会員3人が撮影した写真約40点。

 スズメやツバメなど身近な小型野鳥から、オオソリハシシギやトラツグミ、アカショウビンなど希少な鳥まで、それぞれの大きさや色彩、形状を忠実に再現。かわいらしい表情のコノハズク、ミツバアケビの実に集まるエナガ、小魚を捕らえたカワセミ、今にも鳴き声が聞こえてきそうなカッコウなど完成度の高い作品が並ぶ。

 佐藤講師は「躍動感あふれる力作がそろいました。細部にまでこだわった作品を楽しんでください」と、来場を呼び掛けている。

 開館時間は午前9時30分から午後4時30分まで。火曜日と24、25日は休館。問い合わせ先は五ケ瀬川流域ネットワーク(電話延岡42・3005)。

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