夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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県内事業所の8割超−県の労働条件実態調査
◆女性の取得率9割上回る
県の2019年度労働条件実態調査(同年8月31日時点)で、県内事業所の育児休業制度導入率が初めて8割を超えたことが分かった。女性の同制度取得率も9割を上回った。一方でほとんどの事業所が代替要員の確保の難しさなど導入・運用面での問題点を挙げている。
農林漁業と公務を除く県内1200事業所を調査し、育休制度は回答641事業所のうち81・5%が就業規則で規定。16年度は74・8%、17年度は79・7%と推移し、18年度の79・4%から2・1ポイント上昇した。
実際の利用状況をみると、最近1年間の出産者269人のうち昨年8月末までに247人(91・8%)が育休を開始。取得率は前年度(82・7%)より9・1ポイントも増加した。男性は配偶者が出産の対象者236人中24人(10・2%)にとどまった。
育休制度の導入・運用面の問題点については、85・1%が「問題点がある」と回答。複数回答の79・1%が「代替要員の確保が難しい」、38・91%が「休職者復帰の際の代替要員の処遇が難しい」を挙げ、人事面の煩わしさがネックとなっていることがうかがえる。「利用する人が少ない」も36・9%あった。
介護休業制度は回答635事業所のうち75・8%が規定し、前年度比3・5ポイントのアップ。仕事と家庭の両立支援のための各種導入制度は、「配偶者の出産休暇」が44・9%と最も多く、「短時間勤務」が44・7%、「残業など所定外労働の免除」が39・3%と続いた。
心の健康対策は5割近くが定期健康診断時の問診やカウンセリングなどに取り組む。パワハラとセクハラ、マタハラの防止対策は、いずれも6割以上が就業規則で禁止を規定したり、相談窓口設置などを行っている。