夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
東九州バスク化構想延岡推進協総会
◆美食のまち魅力アップへ−新たにアカデミー
東九州バスク化構想延岡推進協議会(会長・読谷山洋司延岡市長、10団体)の総会が21日、延岡市役所で開かれた。市や延岡商工会議所、延岡観光協会など会を構成する機関・団体の代表者らが出席し、今年度の事業計画案などを承認した。
構想は、フランスとスペインにまたがり、独自の食文化で多くの観光客を魅了するバスク地方を参考に、県境をまたぐ延岡市と大分県佐伯市が連携し、食で地域活性化を目指す取り組み。延岡推進協議会は、延岡市で事業を展開する。
基本方針として、「地産地活」という基本姿勢のもと、人材育成や基盤強化、機運醸成、人の流れ創出、プロモーション推進を5本柱に各種施策を加速・推進、幅広い産業への相乗効果を生み出し、地域経済の好循環につなげることを確認。
今年度は、料理人や生産者の連携による取り組み支援や食のコンクール・コンテスト開催、飲食店への地元学生のインターンシップ、地産地活の魅力を演出する食空間の提供を目的とした店舗改装支援など7事業を盛り込んだ計画を承認した。
このうち、新規事業は「(仮称)東九州バスクアカデミー」の実施。地域資源や人材を生かした美食のまちの魅力を高めるため、市民にこれまでの取り組みの成果や、食を切り口にしたまちづくりの先進地事例の紹介などを行う。
意見交換では、同構想のPRと市民を巻き込んだ取り組み強化、食材や店の素晴らしさを伝えるガイドマップの作成を求める声や、小中学校の給食などの活用の必要性、高齢者向けの食の開発など、今後の可能性に関する意見などもあった。
読谷山市長はあいさつで、新型コロナウイルス感染症の影響に触れながら「さまざまな分野で新たな活路を見いだすため市として全力で取り組むとともに、力を合わせて協議会で事業を行い、全体が潤う道を探したい」と話していた。