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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
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「高千穂幻想」地元に披露
◆神楽と刈干切唄がモチーフ
バイオリニスト古澤巌さんのコンサートが7月26日、高千穂町の高千穂神社神楽殿で開かれた。新型コロナウイルス感染症予防策を実施した上で、県内外の約100人が古澤さんの奏でる音色に聞き入った。古澤巌ヴァイオリンコンサート実行委員会(佐藤哲章実行委員長)主催。
古澤さんは東京都出身、在住。第一線で活躍する傍ら、日向市で音楽スクールを開くなど県北とも縁が深い。同町では実行委員会が中心となって2018年から毎年コンサートを開いている。今回は感染症予防のため、来場者の問診、検温、手指消毒、間隔を空けて座る、会場は窓を開けて換気をするなどして開催した。
古澤さんもマスク着用で登場し、「町の想(おも)い出」「RollingStrings」「Concerto第5番」などを時に軽やか、時に情熱的に演奏。チェロ奏者の大藤桂子さん(東京都在住)も出演し、2人で「ホワイトローズ」「パッサカリア」を演奏した。
最後は、古澤さんが高千穂町をイメージして作曲した「高千穂幻想」を同町で初披露。神楽、刈干切唄のメロディーを引用して作られた曲に観客は聞き入り、拍手を送っていた。
古澤さんは、昨年末に高千穂の夜神楽33番を鑑賞し、刈干切唄を聞いた。その中で印象に残った旋律を組み合わせるなどして同曲を作ったという。コンサート後、古澤さんは「高千穂でこの曲を奉納できて良かった。この曲を通じて高千穂の夜神楽を知ってもらえたら」と話した。