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延岡発祥−8月4日は「橋の日」

本紙掲載日:2020-08-04
1面
安賀多橋の親柱前で法要を営む延岡「橋の日」実行委員(4日午前、延岡市中央通)
命の橋碑に献花する延岡商工会議所の湯地晃大さん

実行委のみで献花や法要−安賀多橋

 「橋の日」の4日、延岡発祥の水辺のイベント第35回延岡「橋の日」(野中玄雄代表)が同市の安賀多橋で開かれた。今年は新型コロナ感染拡大防止のためイベントを中止、実行委のみで献花や法要などを執り行った。主催は同実行委員会(長渡靖夫委員長)。

 4日は、野中代表、長渡委員長ら6人が出席。安賀多橋北詰めの親柱前に設けられた祭壇と1945年6月29日の延岡大空襲で多くの市民の命を救った安賀多橋を顕彰する座石「命の橋碑」に献花や献酒を行い、延岡大空襲や「令和2年7月豪雨」の犠牲者供養、世界平和、新型コロナの早期終息などを祈って静かに手を合わせた。

 野中代表は「今秋、延岡『橋の日』フォーラムを開催、水郷延岡のさらなる発展を目指す。市民の意識向上を図り、第40回までに安賀多橋付近の景観整備を実現したい」と話した。

 橋の日は、橋への感謝と水郷延岡の発展を願って延岡市出身の湯浅利彦さん=宮崎市=が提唱。代表の野中玄雄今山大師住職らが趣旨に賛同し、1986年に安賀多橋で初めて行った。例年は安賀多橋や付近の河川敷清掃、ラジオ体操、法要などがあり、市内の団体や企業、行政など参加者は300人を超える。

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