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需要PR−県内90カ所に花を展示

本紙掲載日:2020-08-04
3面
展示する県産のコチョウランとフラワーオブジェを前にする押川会長(左)と河野知事ら(県庁)

みやざき花で彩る推進協

 JA宮崎経済連や花市場、生産者らでつくる「みやざき花で彩る未来」推進協議会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ需要を喚起しようと、7月23日から県内の公共施設など約90カ所で、県産花のPR展示を開始した。

 国の新型コロナ対策事業を活用し、県内の空港や駅、フェリーターミナル、ホテル、市町村庁舎などで展開。1カ所に付き2〜4平方メートルの区画を設け、1千〜2千本分程度の花々を組み合わせたフラワーオブジェを飾る。

 各地域で担当する生花店が約2週間ごとに入れ替えながら、来年3月まで継続。県外客や外国人を多く出迎える宮崎空港には、全国でも名高いコチョウランの鉢も並べ、花の産地宮崎を広く知らせる。

 展示活動を前に同21日は、同協議会の押川和範会長(JA宮崎経済連園芸部長)らが河野知事を表敬訪問。展示用の花鉢を贈り、消費拡大への支援を求めた。

 押川会長は繁忙期の歓送迎会や卒業・入学シーズンに新型コロナで、需要が例年の4割程度まで減って、生産者が廃棄調整したことや、冠婚葬祭の自粛や簡素化による影響も続いていると報告。

 一方で、県職員を中心とする応援消費を感謝し、「今後は観光客も戻ると思うので、県内の花に親しんでもらえる機会をどんどん増やして頑張りたい」と力を込めた。

 河野知事は公共工事の現場に、県内産の花で彩りを添えている事業を報告。「この機会にアピールして、花のある暮らしを習慣化できれば」と応じた。

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