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にぎわい創出へ−延岡駅西口街区再開発

本紙掲載日:2020-08-05
3面
延岡駅西口街区再開発ビルの完成予想図
既存建物の解体撤去工事がおおむね終了した延岡駅西口街区の再開発ビル建設予定地

仕事・生活の拠点−5階建てビル

◆9月下旬から本体工事−完成は来年秋

 延岡市幸町3丁目の延岡駅西口街区で進む再開発ビル整備事業について、市は、今後のスケジュールや入居者などを発表した。事業は現在、実施設計を終え、建設予定地の既存建物の解体撤去もおおむね完了。9月下旬から本体工事に入り、来年秋ごろの完成を目指す。総事業費見込みは約21億円。14日まで市民の意見を募っている。

 事業は、市と金融機関、企業など8者が出資・設立した「株式会社まちづくり延岡」(社長・黒木清延岡商工会議所専務)が主体となり、1493平方メートルの敷地に延べ床面積約5800平方メートルの鉄骨造り・地上5階建てビルを整備。仕事と生活の拠点として駅周辺エリアのにぎわい創出を目指す。

 整備は2018年度に基本設計や測量、19年度に地盤調査などを実施。同年度からスタートした既存建物の解体撤去工事は9月上旬の終了を予定している。来年秋ごろの本体建築工事の完了後は、各入居者が内装や設備工事、備品の搬入などを行い、準備が整えば順次業務を開始する見通し。

 読谷山市長は「毎日そこに行く用事がある人を増やし、その人たちに必要なサービスが提供できるエリアにしていくことがにぎわいの広がりになる。ビルがその決め手として機能するとともに、そのために必要なものに並行して取り組みたい」と話している。

◆旭化成など入居予定−市はさらに誘致へ取り組み

 ビル1階には、ケーブルメディアワイワイ、延岡信用金庫、高田万十▽2階はIT関連企業のエッジコネクション、まちづくり延岡▽3階は延岡商工会館▽4、5階には旭化成が入居を予定。

 また、市は、2階にビジネスの打ち合わせなどに利用できるコワーキングスペースを整備する。

 現在、入居可能フロアの92%で入居が決まっている状況で、引き続いて1、2階の飲食店スペース、2階のIT企業誘致床などへの誘致の取り組みを進めていくという。

◆14日まで市民の意見を募集

 意見募集は、延岡市商業・駅まち振興課〒882―8686延岡市東本小路2番地1に郵送か、ファクス(延岡22・7080)、メール(chukatu@city.nobeoka.miyazaki.jp)。
問い合わせは同課(電話延岡22・7350)。

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