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県内新たに13人

本紙掲載日:2020-08-07
1面

新型コロナ感染者累計228人

◆延岡・41例目、日向・6例目

 県内では6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに13人(216〜228例目)確認され、このうち県北は延岡市と日向市のいずれも50代男性2人の感染が判明した。

 ほかに、宮崎市4人(40代男性2人、60代男性、40代女性)▽都城市4人(70代・50代男性、80代・40代女性)▽高鍋町1人(30代女性)▽新富町1人(20代男性)▽西都市1人(50代女性)だった。

 5日に発表された新規感染者(4日判明分)の行動歴なども報告され、延岡市の2人のうち40代女性は、県が公表した県立延岡病院の事務職員で、夫が感染していたことが分かっている。

 もう1人の30代女性は喉の痛みが出た7月28日から仕事を休み、同31日に嗅覚異常の症状があったという。家族1人が濃厚接触者で、その他の接触歴などを調査している。

 西都市の50代女性は、複数の感染者が出ている障害者施設の利用者で、これで同施設の感染者は職員2人と入所者5人の計7人に拡大。都城市の50代男性は西諸県農林振興局の職員で、別の感染者との接触歴が確認された。宮崎市の30代女性も感染者の友人と会食していたことが分かった。

◆受け入れ病床、目標の240を達成

 県は6日、新型コロナ感染者を受け入れる協力医療機関の病床を5日までに、宮崎・東諸県医療圏域で新たに10床、都城・北諸県圏域で8床確保したと報告。県全体では246床となり、目標としていた240床を達成した。

 協力医療機関は4日にも延岡市内の2施設が加わって計24床が確保されるなど、今週に入り42床増加。河野知事は医療機関の協力に感謝するとともに、「さらなる拡充を図りたい」としている。

◆通知システム運用開始−宮崎市

 宮崎市は6日、市内の店舗や施設を利用した人に電子メールで、新型コロナ感染者に接触した可能性を知らせる「新型コロナウイルス感染症リスク通知システム」を導入したと発表した。

 同システムは、市内の店舗や不特定多数の人が利用する施設、イベント会場などに掲示するQRコード(二次元コード)を携帯電話やスマートフォンで読み込み、自分のメールアドレスを登録して利用。同じ日にその施設を利用した感染者が確認された場合に、通知が届くという。

 施設ごとにアドレスの登録が必要。また、あくまでも感染者が訪れていたことを知らせるだけで、どの程度の接触があったかは分からないため、通知メールが来ても感染の疑いがあるとは限らない。

 市は「通知メールを受け取った場合はまず、体調管理に十分留意し、検温や手洗い、マスク着用など行った上で、体調に不安があれば各新型コロナ感染症健康相談センターに相談してほしい」としている。

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