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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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知事、さらに拡大防止の取り組みを
◆コロナ対策本部会議
河野知事は8月31日、県内全域の「感染拡大緊急警報」(警報レベル3)を解除し、9月1日からレベル2の「特別警報」に引き下げると発表した。知事は「引き続き警戒を強めていく必要がある」と述べ、7月下旬以降の「事実上の第2波」の教訓を生かして、感染拡大防止に取り組む。8月31日、県庁で新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、決定した。
感染は7月下旬以降、接待を伴う飲食店でのクラスターなどで急拡大。同26日に感染拡大緊急警報を発令し、同30日には県下全域に休業要請が出された。
その後、8月中旬に高齢者施設でのクラスター発生はあったが、減少傾向が続いた。直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は8月2日の12・02が最大で、同29日には1・41に減少。当初の予定通り、8月末で緊急警報を解除することを決めた。
本部会議で、県福祉保健部の渡辺善敬部長は「市町村、飲食・医療関係などの協力による早めの対応、徹底した検査で、早期の封じ込めができた」と振り返った。
河野知事は「事実上の第2波」と表現してきたことについて、「国は第2波と表現していないが、本県は第1波をはるかに超える感染者数で明確な第2波だった」と説明した。
1日からは、不要不急の往来自粛を要請していた県境をまたぐ移動について、感染流行地域(現在、東京・福岡など8都府県)、感染注意地域(佐賀など11県)との往来は慎重な行動を要請するなどに変える。
すべての事業者に対し引き続き、ガイドラインの作成・実践を要請。毎月1日を「県下一斉ガイドライン点検の日」と定め、1日、県内全市町村の飲食店街などで、一斉点検を実施する。
また、知事は第2波の県内での感染事例から「特に会食時に、大人数、大声、長時間などリスクの高い行動は控えてほしい」と強調した。