夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス（有料）をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽Ｌ サイズ 1枚 300円
▽ＬＬ サイズ 1枚 500円
▽Ａ４ サイズ 1枚 1,200円
（Ａ４サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加） |
Ｌ サイズ
（8.9×12.7センチ） |
1枚 300円 |
ＬＬ サイズ
（12.7×17.8センチ） |
1枚 500円 |
Ａ４ サイズ
（21×29.8センチ） |
1枚 1,200円
（ラミネート加工は300円追加） |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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小黒木彼岸花ロード−美郷町北郷
◆見頃は今月下旬
美郷町北郷の小黒木公民館（夏田義則館長、３０世帯）は８月３０日、同地区内の「小黒木彼岸花ロード」で奉仕作業を行い、延長６キロの同ロードと周辺の草刈り作業に汗を流した。
小黒木地区は六峰街道の麓、延岡市北方町との境の小さな集落。２０年ほど前に町道や農道、田のあぜ道などに彼岸花を植栽、道々に「彼岸花ロード」の看板を立て〃彼岸花のムラ〃を町内外にＰＲしてきた。
彼岸花は「曼珠沙華」（まんじゅしゃげ）とも言われ、仏典では曼荼羅（まんだら）、摩訶（まか）、曼荼羅華（まんだらはな）、蓮華（れんげ）の華とともに「五天華」（ごてんげ）とされる。
河川改良や町道の拡幅、ガードレール設置などで植栽当初に比べ個体数は減ったが、黄金色の稲穂を背に咲く花々はひときわ鮮やか。田畑や道々を赤や白色に染め、蜜を求めアゲハチョウが花から花に飛び交う。
「例年９月中旬から下旬ごろ満開になります。色付いた稲穂と彼岸花の赤や白い花がきれい。花と稲のコラボを楽しんでください」と夏田館長。
小黒木地区は、北方ゴルフクラブ先の県道北方土々呂線三差路を左折して県道北方北郷線へ。黒木トンネルの手前を右折して約５分。集落の中心部には農家レストラン「味さと」があり、四季を問わず県内外から多くの食事客が訪れ、〃田舎〃料理を楽しむ。問い合わせと予約は電話北郷６２・５６３０まで。
彼岸花が終わると、秋は日に日に深まり、見事な紅葉が山々を覆う。集落内の「ジョージ・タケの森」は大勢の花見客でにぎわう。