夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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耐津波構造、屋上に避難スペースも−延岡市東浜砂町
延岡市東浜砂町の妙田下水処理場にある「電気棟」は、南海トラフ地震クラスの地震・津波を想定して整備された施設で、処理場を動かす電源を確保する「耐津波構造」に加え、屋上に津波避難スペースを設けて人命も守る。
市上下水道局下水道課によると、電気棟は鉄筋コンクリート造りの地上1階・地下1階建て、延べ床面積は約1000平方メートル。地上2階の1階部分を盛り土で覆う構造のため、建物は地表面(標高3・3メートル)から約10メートルの高さがある。
同所で想定される津波浸水高は2メートル以上5メートル未満。浸水が予想される地下1階部分は鉄筋コンクリートで囲んだ窓や開口部のない耐津波構造とした上で、さらに外部を盛り土で覆って海水の流入を防止、内部の自家発電機や受変電設備などを津波から守る。
津波浸水高より上の地上1階部分は、事務室や中央監視室、水質試験室など中枢機能を配置。加えて、屋上には約300平方メートルの津波避難場所も整備し、施設の維持管理業者をはじめ、地元の東浜砂町住民(8月1日現在で約210人)も避難に利用できるという。
地下1階部分を覆う盛り土は、そのまま同じ高さで電気棟の西側にも伸ばして上面を舗装して駐車場を整備。地表面とスロープでつなぎ、地上1階部分の事務室前まで車でアクセスできる。
電気棟は2015年度に基本・詳細設計を行い、16年度に着工。建築主体工事や受変電設備、中央監視室などの整備、盛り土工事などを経て昨年11月に完成した。総事業費は約11億円。