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中学生で初、高千穂検定に合格

本紙掲載日:2020-09-10
7面
中学生で初めて「高千穂検定」に合格した(右から)後藤さん、熊埜御堂さん、池田さん

観光ジュニアサポーターが誕生

◆「地元のこと発信したい」

 高千穂中学校の3年、後藤清香さん(15)、1年の熊埜御堂来美華さんと池田明日香さん=ともに(13)=が、中学生で初めて、高千穂の神話・文化・観光施設などの知識が問われる高千穂検定に合格した。3人の合格を受けて、検定を主催する高千穂町観光協会(飯干淳志会長)は中学生の合格者を対象とする「高千穂観光ジュニアサポーター」を創設、その認定証授与式が8月26日に同校で行われた。

 同検定は、高千穂の魅力を伝える人材の育成が目的。町内を観光案内できる程度の知識レベルの筆記試験(90分)があり、100点満点中70点以上で合格となる。

 後藤さんは、検定の開催を伝える防災行政無線を聞いて興味を持ち、同協会発行の高千穂検定テキストを勉強して受検した。まちづくりなどに関心がある熊埜御堂さんと池田さんは、同町の元地域おこし協力隊の土谷香央里さん(33)の勧めに応じて勉強。6月13日の第26回検定試験に3人とも1回目の受検で見事合格した。

 同校体育館で授与式。新型コロナウイルス感染症予防のため同協会関係者は出席せず、吉村昭範校長が3人に認定証を手渡した。

 熊埜御堂さんは「もともと好きだった高千穂のことを知ることができた」。池田さんは「高千穂に詳しくなれて良かった」と笑顔。後藤さんは「知らなかったことをたくさん学べた。高千穂のことを町外の人や観光客に発信できたら」と話した。

 まちづくりの授業などで交流があり、熊埜御堂さんと池田さんと一緒に検定の勉強をした土谷さんは「これまでは学ぶ側だったけれど、これからは高千穂の魅力を周りに発信、伝える側になってほしい」とエールを送る。

 同町観光協会DMO推進課の有村文明課長は「3人にはサポーターとして今後、高千穂の観光を学んだりPRしたりする活動に参加してもらえたら」と話した。

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