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子ども食堂を支援−貧困対策推進で連携協定

本紙掲載日:2020-09-28
3面
子ども食堂の代表と記念撮影する櫛山店長(中央)と堀之内理事長(右から3人目)

MEGAドン・キホーテ延岡店

 総合ディスカウントストアなどを展開するドン・キホーテ(本社東京・吉田直樹代表)は23日、延岡市の子どもネットワークのべおか(堀之内健吾理事長)と県北の子どもの貧困対策推進を目的に包括連携協定を結んだ。今後、同ネットワークが窓口になって延岡、日向市、門川町の2市1町で活動する子ども食堂を支援、調味料などを寄贈するという。

 調印式は市民協働まちづくりセンターであり、MEGAドン・キホーテ延岡店の櫛山豊店長と堀之内理事長が調印文書を交わし、記念品を交換した。同市内と門川町の子ども食堂代表、延岡市議、門川町議、日向市議らが同席した。

 同社ではCSR(企業の社会的責任)活動として、地域貢献に積極的に取り組んでいる。櫛山店長は延岡市の出身で昨年3月に着任。「ふるさとのために」と同7月から市内の子ども食堂に調味料を寄贈、今年4月からは門川町の子ども食堂にも寄贈するようになった。

 寄贈を始めてから約1年がたったこともあり、協定を結び支援を拡大することを決めた。今後は日向市内の子ども食堂にも支援の輪を広げるという。

 子ども食堂は、延岡市、門川町、日向市に現在、9カ所があり、それぞれ独自の運営をしている。いずれも食材の寄贈は多いが、調味料は少ないことから、同社の支援はとても助かるという。今後は、各食堂の要望に応じて月に1回のペースで支援するとしている。

 櫛山店長は「着任以降、ふるさとへの恩返しができないかと模索していたところ、子どもネットワークのべおかの皆さまとご縁がありました。会社としても、個人としても、延岡のためにできることを考えながら力を注ぎたい。地域の子どもたちの笑顔を引き出せるような店舗運営に努めたい」

 堀之内理事長は「子ども食堂は増えていますが、多くが、ぎりぎりの運営。コロナ禍の中、継続的・安定的にご支援いただけることに心から感謝します」と話した。

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